地元新潟の買取ハピクルです。

この記事では飲まないお酒を賢く処分(売却)する方法について解説します。

  • いただいたけど飲まないで家に眠っている
  • 旅行に行った際にお土産で買ってきたけど手付かずで長期間保管している

こういったご自宅に保管されたお酒も、もしかすると良いお値段になっている場合もあります。

なぜ古いお酒でも買い取ってもらえるのか?

よくお客様から「こんな古いのはダメでしょ?」と言って恥ずかしながらお酒をお見せいただくことがあります。

確かに、何十年も保管していたお酒は飲めるのか?と疑問を抱いて売るという考えすらないことが多いです。

ところが、古い酒も『古酒』として立派な市場があります。

つまり、どんなに古いお酒でも欲しいという人が一定数はいるのです。

欲しい人がいるということは、売れるということにもなるわけですから、我々のような業者は
『売りたい人と買いたい人』の間に入って買取して販売を行わせていただいてます。

ただし、どんなお酒もOKということではなくて、高額査定になるお酒もあれば買取自体が難しいお酒もあります。

具体的にどのようなお酒が買い取りできて、なおかつ高額査定になるのか..

それを解説させていただきます。

高く売れるウイスキーの買取相場とは

ウイスキーは愛好家も多く銘柄次第では高値になりやすいものがゴロゴロあります。

例えば国内メーカーのウイスキーで言いますと、

  • 山崎12年、山崎18年
  • 竹鶴17年
  • 響17年
  • 白州12年
  • 軽井沢17年

こういった銘柄が高値での取引がされやすいものとなっています。

ただ保管状況が悪く澱(おり)と言って、底部分に固形物が沈んでいるような状態になってしまうものもあります。

この澱は飲んでも問題はないのですが、味わいに影響があります。

それだけに澱があるものは、かなり相場よりも安くなってしまいます。

ちなみに上記のいくつかの銘柄は数千円から10万円近い買取金額になることが殆どです。

もし、ご自宅に上記銘柄が未開栓で保管されておりましたら当社でも出張無料で査定だけでも可能ですので、お気軽にご相談ください。

また海外のウイスキーでは

  • ミドルトン
  • グレン ギリー 21年
  • マッカラン 12年、18年
  • ラガブーリン 16年

などが挙げられます。

他にも数え切れないほどの銘柄が存在しています。

お気づきかと思いますが、国産ウイスキーも海外のウイスキーも12年だとか18年などと年数が振られています。

これは熟成の年数になっています。

ちなみに12年は単純に12年熟成されているという解釈になるのですが、実は細かい話をすると12年のウイスキーの中には20年とか25年のウイスキーもブレンドされていたりするそうです。

ただ分かりやすく12年は12年熟成と言われています。

この熟成年数によって相場、つまり買取価格が変わってくるものがございます。

例えば山崎12年は買取上限額が約1万円です。

ところが山崎18年となると買取上限額が5万5千円となります。

現在上記の山崎の値段は上昇して買取相場が変わっておりますのでメールまたはお電話でお問い合わせください。

更に深い話をするとピュアモルト、シングルモルトなどで全くお値段が変わってくるのです。

先ほどの山崎18年の買取上限額はシングルモルトのお値段なのですが、これがピュアモルトになると10万円程度が買取上限額になります。

お値段が高くなるということは、それだけ希少ということでもあるわけですね。

私はお酒が飲めませんので、そのような高価なお酒をいただく機会はありませんが一体どんな味がするのでしょうか?

お酒は飲めませんが査定の方は大丈夫ですので、ご安心ください。

お電話でも「こんなお酒があるんだけど」と気軽にご相談いただければと思います。

また、出張費などは無料で承っておりますので、そちらも気軽にお申し込みください。

見積もりに納得できない。そんな場合もキャンセル料などは一切かかりません。

高く売れるブランデーの買取相場とは

ウイスキーは国産が比較的、高く売れる傾向にあります。

ブランデーは海外の物が人気となっています。

早速、どのような銘柄が高い査定になりやすいのかを簡単にご紹介します。

  • レミーマルタン ルイ13世
  • ヘネシー XO
  • ヘネシー リシャール
  • ヘネシー パラディ
  • カミュ ミシェルロイヤル バカラボトル
  • カミュ トラディション バカラボトル
  • カミュ ジュビリー バカラボトル

などは代表的なものになります。

ここに挙げた物は数万円から10万円超の査定になることが大半です。

当社でも買取実績がある銘柄のものが多々あります。

カミュというブランデーの中でも幾つも種類があり、カミュ全てが高いということではなくてカミュの中のジュビリーとか細かく査定の基準があります。

これらの銘柄がございましたら、お気軽にご相談ください。

国産ブランデーとなりますと例えば九谷焼のボトルを使ったサントリーのブランデーなどは人気があります。

未開栓ブランデーがご自宅に眠っていましたら、これを機会に処分(売却)を検討されてみてはいかがでしょうか。

高く売れるワインの買取相場とは

最近ではワインの買取も多く相談をいただいています。

なかなか見かける機会がないのですが、ロマネ・コンティなどは圧倒的な人気と超高額査定になるワインの代表格です。

その他にも、

  • シャトー・ペトリュス
  • シャトー・ル・パン
  • シャトー・ラフィット・ロートシルト
  • シャトー・マルゴー
  • シャトー・オー・ブリオン
  • ドメーヌ・ルロワ ミュジニー

などなど多数ございます。

ワインは年数によって価格が驚くほど変わる性質を持っています。

またワインの保管は非常に難しく、ウイスキー同様に澱(おり)が出てしまうと査定がかなり落ちてしまうのが特徴です。

ただ、当社ではお酒の買取は現在、力を入れている分野でもありますので頑張らせていただいております。

銘柄、年代、状態によって査定がガラッと変わってしまうことから神経質になる商品でもあるのですが、当社ではワインの取引量がそれなりにあります。

お気軽にご相談ください。

高く売れる日本酒の買取相場とは

日本酒はブームなどで月日とともに相場が動きやすい性質があります。

例えば現在では十四代(高木酒造)から販売される日本酒は人気で定価超えをしていることが多々あります。

それだけに入手も困難ということになります。

例えば『十四代 純米大吟醸 龍泉 720ml』などは20万円近い査定になるケースが多く、空の化粧箱や殻瓶だけでも買取ができるといった少し変わった状況にあります。

その他で言いますと『黒龍 石田屋 純米大吟醸 720ml』なども1万5千円程度が買取上限額となっていてお高めです。

総合的にみて日本酒は、なかなか高額査定になりにくいケースが多いです。

が、ご自宅に手付かずの日本酒などがありましたらお気軽にご相談ください。

出張費などは一切かかりませんので、ご安心ください。

損をしないお酒の売り方とは

やはり、売る業者選びで大事なことは『その業者に専門的知識があるのか』ということが極めて大事です。

と言いますのも、専門知識がない業者はしっかりと銘柄などを見ないでざっくりとした感覚で判断して極めて安い査定を出すことが多いようです。

それだけに『良いものは良い』『厳しいものは厳しい』としっかりと目利きができる買取業者に売却されることをオススメします。

当社では、お酒の買取も非常に多く専門的な知識を持つ査定員がいます。

ご相談のみ、査定のみでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。