地元新潟の買取ハピクルです。
今回はレコードの買取、相場価格などについて解説していきます。
CDなどが主流となる前はレコードが音楽を聴く代表格でした。
CDの台頭と共に生産も少なくなり、徐々にレコードの栄光は失われつつある・・
と思われがちですが、実はレコードは今だに市場があります!
どんなレコードが高く売れるのかを具体的な例も交えて見ていきましょう。
なぜレコードが高く売れてしまうのか?
先ほども書かせていただいたようにレコードは現在も市場として成立しています。
どんな人が買うのかと言えば大半はコレクターさんです。
どんなジャンルにもコレクターというのはいて、レコードも同様です。
希少な盤になれば信じられないくらいの金額で買うほどの熱狂ぶりです。
こういったレコード盤を集めるコレクターが一定数いるということは高く売却できるチャンスでもあるわけです。
長年、家に放置されたレコード・・時代の流れとともに当時は見向きもされなかったレコード盤が今では数万円のレコードになっている。
という可能性も否定できません。
捨てるなんてもったいないですから、是非ご自宅に眠るレコードは査定だけでもしてもらってから処分を検討しましょう。
すべてのレコードが高いわけではない
骨董品などでもそうなのですが、ただ古いから必ず高くなるというわけではありません。
高くなるものには理由があります。
レコードの場合において相場を決定するのは
- その盤の希少性
これです。
例えば、あるレコードでは60枚しか流通しなかったレコードがあります。
こういった物は1枚60万円程度で取引されるということが多々あります。
逆に当時人気があって相当数が出回っている。
つまり、その当時は誰でも持っていたようなレコードは値が付きにくい、もしくは買取すらも困難という場合もあります。
松田聖子さんのレコードなどは「これは価値がありそう」と一見して思われがちなのですが、実は流通数が多かったことから現在では殆ど値が付きません。
ただし、普通の方は手元にあるレコードが希少かどうかなんて知る由もありません。
そういった判断を我々のような買取を専門に、かつ査定がしっかりとできる人間が見ることで判断することができます。
もし、ご自宅に眠るレコードがあればお気軽にご相談ください。
査定、出張費などはすべて無料です。
洋楽、ジャズが高い買取相場となりやすいジャンル
ジャズではジョン・コルトレーンやソニー・ロリンズなどといったアーティストが人気あります。
日本で発売されたレコードには帯と言って側面に紙が巻かれています。

こういった帯があるバージョンは海外のコレクターに人気です。
もちろん、その盤が希少かどうかが前提にはなりますが、希少でいて帯もしっかりとある。
そういったレコードは買取上限額まで金額が伸びます。
基本的にレコードの市場は、
海外で発売されたレコード→日本国内で高く売れる
日本で発売されたレコード→海外で高く売れる
といった特徴があります。
ハピクルでは海外輸出もやっているのでレコードは得意分野になっているのです。
ジャズは古くても廃れない魅力があることから高くなりやすいジャンルとなっています。
洋楽で言えば代表格は『ビートルズ』です。
ビートルズも人気があったので流通している枚数も多いのですが、枚数がそれなりにあれば高値での買取になるケースもあります。
それ以外にもアバ、ディープパープル、ローリングストーンズなど幅広く人気のアーティストがいますので、そういった洋楽レコードがご自宅にあり、不要な場合はお気軽にご相談ください。
査定などは一切無料でやらせていただいております。
邦楽、歌謡曲、民謡などのレコードは厳しい
テレサ・テン、BOOWY、プリンセスプリンセスなどの一部アーティストを除いては邦楽、歌謡曲のレコードは非常に厳しい査定、もしくは買取が難しい場合もあります。
コレクターが少ない、当時、流通量がそれなりにあってまだ出回っているなどの理由があります。
ただし、例外もありますのでご自宅にレコードが多く有る方はお気軽にご相談ください。