地元新潟のハピクルです。

この記事ではオーディオ機器の一つであるアンプの買取相場について解説していきます。

アンプも40年前に発売されたものであっても、マニア垂涎の商品も多々あります。

古いからと諦めて捨てるのは勿体無いので、どのようなアンプが高価買取になってくるのか参考にしていただいてお手持ちのアンプをどのようにするのか判断いただけると幸いです。

1970年発売のアンプが現在でも人気な理由

早速、本題に入っていきます。

なぜ昔のアンプが現在でも人気があるのか?

それはマニアの存在なしに語ることはできません。

つまり、古いオーディオは大半の場合、愛好家の方が買い求めます。

そして古いアンプは真空管といった物を使っている商品があり、このような品は非常に人気があります。

例えばラックスマンという会社の【SQ38FD】というアンプがあります。

こちらは発売年が1970年です。

ちなみに定価は98,000円。

1970年の98,000円というのは、そりゃど偉い高価な品物です。

私、当時の物価について調べてみました・・

当時はラーメンが一杯110円、喫茶店のコーヒー一杯120円、銭湯38円、映画館700円、大卒初任給31,000円・・・

そんな物価の時代に98,000円という価格は高級品以外の何物でもありません。

現在に換算するといくらなんでしょうか?・・

で、そのSQ38FDは発売から40−50年が経過しているわけですが、状態にもよりますが市場価格は3万円から8万円程度です。

普通、家電なんかは5年もすれば市場価値が無くなってしまうのですが、オーディオに関しては人気があるものは『ずっと』人気があります。

確かに買った当時の値段からすれば安くなってしまうのですが、それでもこれだけの価格帯で落ち着いているというのは普通の家電やゴルフ道具などと比較してしまうと高く売れる部類に入るのだと思います。

とりわけ『真空管』というのは価値が落ちにくいですね。

アメリカのウエスタンという会社の真空管なんかは希少なものだと100万円を平気で超えてくるものもあります。

もし、遺品でオーディオが色々とあるけど、どうすれば良いのか分からない。

または若い時にオーディオを買ったけど今は使ってなくて飾りになってしまっている。

そのような場合は劣化が進まないうちに売却を検討されてもよろしいかと思います。

どんなアンプが高く買取されるのか?

我々のような買取業者というのはオーディオを査定する上で欠かすことの出来ない要素があります。

それは『相場』です。

そして、その相場は『型番』で瞬時に判断が可能です。

先ほどのラックスマンの『SQ38FD』というのも型番です。

ラックスマンという会社からは他にも多くアンプが発売されてますが、それらには個々に型番が付与されています。

そうした型番は基本的に本体の裏面のシールや表面の端などに書かれている場合が殆どです。

そうした型番を見させていただくことで市場の評価がどれくらいなのか?という観点から相場を算出させていただくわけです。

大雑把に査定するのではなくシビアで繊細に査定をさせていただくんですね。

ですからラックスマンのアンプは全てが高いわけでなく、型番で大きく査定価格が推移する場合もございます。

また、基本的に物は買った瞬間から坂道を転げ落ちるかのように価格が暴落していきます。

そして数年が経過すると価値がゼロに等しくなってしまうか、ある一定の価格帯で安定するか、です。

新しいオーディオの場合だと購入時は高いのですが、値が下がっている真っ只中だと買ったときと手放すときの価格のギャップに落胆してしまうことも少なからずあります。

その点、古いアンプなどはすでに価格の下落が一段落しているケースが殆どなので逆に安定した買取相場になることが多いのです。

ここらへんは非常に難しいところですね。

また自作のアンプというのも高く買取させていただく場合があります。

それは使っているパーツ(真空管、トランスなど)が需要のあるものだと高価になります。

「どんなアンプが高く売れるのか?」といったタイトルを付けておいて無責任なところもあるのですが、

「何のメーカーで何の型番で、どんな状態なのか」これが分かっていないと買取相場を出すことは、まず不可能です。

壊れていても高く買取させていただけるものもあれば、どんなに綺麗でも安く査定せざるをえないアンプもあります。

このあたり、我々は新潟県内無料で出張査定をしておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。

どうしたら手持ちのオーディオを最も高く売れるのか?

この問いに対する回答は極めて簡単です。

『何社にも見積もりをしてもらう』

ということです。

数社に査定をしてもらい、その中から最も高い評価を付けてくれる業者に売るというのが高く売る方法です。

また、オーディオの取扱いが多い場所に査定をしてもらうのもオススメです。

あまりオーディオを主力で取り扱っていない業者ですと、そのアンプの本当の価値に気が付かないといった可能性も充分に考えられます。

それだけに日常からオーディオを扱っている業者に査定を出すことが極めて大事です。

ここから我々の宣伝となりますが、ハピクルでは毎日のようにオーディオを買取させていただいてます。

買取をするということは、それだけの販売もしてるということです。

そうなってくるとオーディオ愛好家のお客様も抱えています。

「このアンプない?探してるんだけど」といった問い合わせも毎日のようにあります。

それだけに当社の抱えるお客様が求めているオーディオがピンポイントにありますと、相場上限での買取をさせていただくといったこともございます。

ですから複数の業者に査定を出すといった時は是非、ハピクルもその一社に交えていただけますと嬉しく感じます。

当社も幅広くやっているのですが、オーディオにはオーディオの専門査定員が常駐しておりますので、ご安心ください。

出張費などは一切かかりませんし、そもそもオーディオは重たくて持ち込み査定も難儀な物が多いです。

ですから大事な腰を守るためにも出張査定を強くオススメします。

不明な点やご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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